もう9月でした!
個別指導の明光義塾 村上教室

秋のはずですが・・・暑い!
9月に入りました。夏期講習も終了してホッと一息のタイミングですが、公立高校入試まではあと半年しかないんですね。今回は、中学3年生の進路選択について考えてみたいと思います。日本の高校進学率は令和5年度で98.7%といわれていますので、全ての中3生が高校入試に向かう前提で話を進めていきます。
まず、第一の選択として、公立高校か私立高校かという選択があります。私立高校の授業料無償化が実施されることで、私立に通う経済的な負担大きく緩和されることになりました。経済的な負担が変わらないとすれば、公立高校と私立高校で差が出るのはどの部分でしょうか?
・・・新潟県においては、国公立大学への合格者数が全く違います。
【公立高校の普通科】
進学校と呼ばれる高校は、大学入試に向けた勉強が3年間続きます。偏差値60以上の高校になると国公立大学の進学率は6割を超えてきます。高校入試の時点で厳しい戦いを経験しており、目的意識の高い子が多い印象です。
【私立高校の普通科】
入試が『面接と書類審査』という学校が増えていることで、学力に大きなばらつきがあるのが一般的です。『進学コース』のように進学希望の生徒を集めるクラス編成もされていますが、基礎学力が伴っていない場合は最初から私大入試にしか対応できない可能性があります。
次に、普通科かそれ以外かという選択があります。
☆大学入試に向けた勉強が前提
普通科 理数科など
☆職業教育が受けられる
農業科 商業科 工業科 総合学科など
☆学年という枠にとらわれない
単位制高校
普通科や理数科で進学向けの勉強をしてきた生徒は一般入試で戦う力を備えているため、進学先に広い選択肢があります。文理選択を誤らなければ、大学進学後の勉強や社会に出てからの方向性も自分自身で決めていくことができます。「やりたいことが決まっていなければ普通科」といわれるのは、どの方向にも舵を切れる幅広い選択肢があるからです。
農業科、商業科、工業科、総合学科といった職業科目を学ぶ高校の場合、大学進学は可能ですが方向性は高校入学時点でおおまかに決まってしまいます(例外あり)。大学入試に向けた普通科目の勉強時間が不足するため一般入試での大学受験は難しく、多くの場合で推薦入試が活用されます。推薦入試は推薦されるための評定が必要になるので、高校入学後に成績が悪ければその基準に達することができません。
単位制高校は、高校卒業とみなされる所定の単位数取得を目指す高校です。学年という概念をもたないので、何年かかって卒業してもよいというスタイルです。ほとんどの場合、勉強が苦手な子が通う高校になっており、ここから大学進学をイメージする子は少ないです。
さて、今年の中学3年生は自分自身の未来にどのような決断をするのでしょうか。人生15年目で迫られる『進路選択』は、その後の進学、就職といったあらゆる事象に関係してきます。将来を見据え、悔いのない選択をしてほしいと思います。
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