【ふるさとで働く】村上市・関川村・粟島浦村エリア地元就職応援特集【求人情報もあり!】
『地域の役に立っている』と実感しています。建設業は、使命感と誇りを持てる仕事です!
室橋 良さん(2023年入社)村上市出身 42歳
※更新日:2024年2月2日
※内容は取材時のものです
入社10か月、プライベートでは2人の息子さんのお父さん。つい最近、国家資格の「2級建設機械施工管理技士」の試験に合格! 新たなことにも意欲的にチャレンジをする室橋さんに、建設業の魅力からプライベートのことまでお話していただきました。
こちらに入社する前は、新潟市で地盤改良にまつわる仕事をしていました。地元村上市で働きたくて、転職を考えた時に子供の頃から好きだった重機に携わる仕事に就きたいと思っていたところ、ご縁もあり、この会社を選びました。
もともと建設に関わってはいましたが、職種が違うので新しいことにチャレンジしていきたいという想いもありました。
2022年の8月に発生した村上市の豪雨災害の復旧工事(河川護岸工事)に入社後すぐに関わらせていただきました。
はじめは親方(世話役)に付いて、仕事の流れを教わりながら仮設工事、本工事と携わらせて頂きました。
現在も河川護岸工事に携わっています。わかりやすく言うと、災害によって壊れてしまった護岸ブロックなどを撤去し、新たにブロックを設置する工事です。
河川工事に関しては、作業をする為に一時的に川の流れを変えてあげる等、まさに自然を相手にした仕事だと感じます。
また、冬は除雪作業において除雪車のオペレーターも担当しています。こちらも早く任された仕事を全う出来るよう、日々精進しています。
現場や季節により変動はありますが、主に下記のようなスケジュールで動いています。
※出社~道具などの準備をし、他の社員と一緒に現場へ。
現場に着いてから当日の役割や危険予知についてのミーティングを10~15分程度行います。
8:00 | 現場朝礼 現場作業開始 |
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 現場作業 |
17:00 | 現場片づけ 帰社 |
私自身もまだわからないことも多くあるのですが、現場の親方(世話役)からは厳しくもしっかりと仕事について教えてもらっていますし、新たなことへも積極的にチャレンジさせてくれる職場だと感じます。
また、若手社員に関してはみんな面白いことを言って場を和ませてくれます! 若手からベテランまで幅広い年齢層がいるので、とても刺激的で楽しい雰囲気で仕事が出来ています。
まだまだわからないことが多いので、失敗を恐れずに積極的に仕事に手を出して、先輩方からたくさんアドバイスをもらい、早く一人前になりたいです。
自分が携わった現場が完成に近づいてくると嬉しくなりますね。特に災害復旧の仕事には地域の方達の生活復興や今後の災害防止という意味も含めて使命感、誇りを感じます。
除雪の仕事もそうですが、地域のみなさんが暮らしやすい環境(社会インフラ)を守ることが、私たちの役割です。もちろん大変なこともありますが、「自分は地域に貢献できている」と常々実感でき、それがやりがいにつながっています。
失敗をすると正直落ち込むこともあります(笑)
ただ、そのまま落ち込んでいては他の社員も含め、会社にも迷惑がかかってしまうので、まずは一から考え直し、間違いを探しながらもう一度やってみる。
考えても分からなければ先輩方から教えを聞いて、失敗を繰り返さないようにしています。
夜釣りが好きで、笹川流れ、新潟東港などいろいろなところへ行きます。20歳と17歳の息子たちも釣りが好きなので、一緒に行きます。最近だとスズキを釣りに。自分でさばき、刺身や煮付けにするとおいしいですよ。
休日は、家事もやります。家族との時間も大切にしています。
重機好きな人、自然が好きな人、社会貢献したい人、ぜひ一緒に働きましょう。建設業はきついというイメージだけが先行していますが、そうではないと思っています。
一昨年の災害や今回の能登半島地震などの災害が発生した際に『一番先頭に立って』、被災地までに崩落した道路を直し、自衛隊等が被災地まで向かう通路を確保するのは我々のような地元の土木建設会社です。
このように地域の人々の生活や命を守る使命を担う重要な仕事であり、それが大きなやりがいの一つになると思っています。
それ以外にも自然を相手にダイナミックな仕事を成し遂げた時には、ほかの仕事では中々得ることができないやりがい・喜び・達成感があります。一緒に働ける仲間が増えていくことは最高なので、前向きな方のご応募、お待ちしています!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。