梅雨の時期に思い出すこと
個別指導の明光義塾 村上教室

除草したらスッキリしましたね!
梅雨の時期は大変です。本格的な夏に向けて気温は上がってくるし、雨が続いて湿度も高い。洗濯物は乾かないし、ちょっと動くと汗をかいて、身体がベタベタするのも不快感がありますね。高温で雨が続いたため、駐車場の雑草もビックリするくらい成長していました。今年は、北陸地方の梅雨明けが8月にずれ込むという話も出ています。もう少し梅雨とお付き合いしなければなりませんね。
さて、今日はそんな梅雨の時期に思い出してしまうエピソードです。私が小学生の時に、国語の授業?だったと思いますが『好きな季節』『嫌いな季節』というテーマで授業が進んでいました。小学生だったので、『春』『夏』『秋』『冬』のいずれかで答えればよいと思っていたのですが、クラスの中で一人だけ「好きな季節は梅雨です!」と答えた子がいました。クラスの大半が「梅雨は嫌だー」「えぇー」という反応を示す中で、その子だけは
「みんなに嫌われているんだから、俺一人くらい梅雨が好きでもいいじゃん!!」
と言うのです。
「だってさ、雨がいっぱい降れば水に困らないじゃん。雨降らなかったら、動物も植物も困るじ
ゃん。梅雨の雨って暖かいじゃん。人にやさしい雨じゃん。暑くて汗かいたっていいじゃ
ん。健康な証拠じゃん。」
最初はビックリして聞いていたのですが、クラスメイトも徐々にその大切な指摘に気づき始めます。この子は、短い言葉の中で三つの重要な指摘をしているんですよね。
①一部分だけをみて好き・嫌いという判断をしてはいけない
②人間は自然から様々な恩恵を受けて生活している
③広い視野で物事をみなければならない
小学生ながらに、すごく考えさせられたのを覚えています。授業の最後に、先生が
「○○くんは、すごくいい発言をしましたね。すごい!」
と拍手をして、その拍手は教室中に広がっていきました。お調子者の彼は、Vサインでその拍手に応えていました。
この話って、そのまま人に対しても当てはまります。他人の一部分だけみて好き・嫌いという判断をしてはいけません。人は周りの人に様々な良い影響を受けて生活しています。そして、自分の視野の広さで人間関係も大きく変化していきます。物事の見方、考え方というのは人によって違うと思うのですが、ひとつの事象に対してより多くの角度からアプローチできることが大切ですよね。梅雨の時期、持病の痛風と一緒に思い出す子供の頃のエピソードでした。
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